2005年2月20日
- リストラと能力主義 森永 卓郎 (講談社現代新書)
評者: 評価:
傑作(30点) 分類:経済・産業
日本で広く行われているいわゆるリストラは企業本位の身勝手なやりかただと批判しつつ、これからのサラリーマンは自らの手でキャリアを形成してリストラに備えなければならないと説いた本。
2005年2月19日
- 世界を制した中小企業 黒崎 誠 (講談社現代新書)
評者: 評価:
まあまあ(10点) 分類:経済・産業
日本を代表する優れた企業は大企業だけではない。私たちが聞いたことのないような中小企業が、特定の分野でシェアナンバーワンだったりオンリーワンとして世界をリードしている。そんな優れた中小企業をざっと紹介した本。
2005年1月29日
- 明治・大正・昭和史 話のたね100 三代史研究会 (文春新書)
評者: 評価:
まあまあ(10点) 分類:歴史
日本の近現代の小話を集めた本。「明治・大正・昭和 30の『真実』」に続いて出された。内容は相変わらず多岐に渡り、天皇や政治家、学者や作家、軍人から企業家まで幅広い。
2005年1月27日
- ビルはなぜ建っているか なぜ壊れるか 望月 重 (文春新書)
評者: 評価:
まあまあ(10点) 分類:自然科学・数学
理科系の中でも何故かファッショナブルなイメージがあって人気の建築家を、裏で支える人々がいる。そんな構造設計者と呼ばれる人々の仕事を、高校物理程度の知識を使って簡単に説明した本。
2005年1月26日
- 平成教育予備校 フジテレビ
評者: 評価:- 分類:バラエティ番組
目上の人を誉めるのは礼儀違反らしい。そこでどうするかというと、自分の不備で今までよく見えていなかった、という意味で「お見逸れしました」と言うのが正しいのだそうだ。
2005年1月19日
- マイクロマシーンズ ナムコ
評者: 評価:
傑作(30点) 分類:レースゲーム - グランツーリスモ SCEI, Polyphony
評者: 評価:
最高(50点) 分類:レースゲーム - ケロロ軍曹 吉崎観音
評者: 評価:
傑作(30点) 分類:日常もの
とても小さな車が、台所や机の上に食器や文房具などで作られた箱庭のようなコースを走るレーシングゲーム。
色んな意味でリアルさを追求した車のゲーム。グラフィックのリアルさは言うまでもなく評判になった。実際の車の動きを忠実にシミュレートしようとしたエンジンに、中古車購入から始まるカーライフ。そこにミニレースでの賞金獲得から改造、プライズカーといった遊びの要素を足し、オフロードのレースまである総合的な車ゲー。
地球を征服するためにやってきたカエル型宇宙人の大部隊の小隊長ケロロ軍曹が、日向家の面々にもてあそばれるギャグマンガ。
2005年1月15日
- 在日・強制連行の神話 鄭 大均 (文春新書)
評者: 評価:
傑作(30点) 分類:国際
戦前に日本にきた韓国・朝鮮人の理由を探ることで、今も日本にいるいわゆる在日と呼ばれる人々が、強制的に連行されてきた人たちではなく、概して自分たちの意志で日本にとどまることを選んだ人々であることを証明した本。
2005年1月10日
- ファイナルファンタジーXI ワールドコンセプト Vジャンプ編集部、集英社
評者: 評価:
駄作(-30点) 分類:コンピュータソフト
FFXI初の公式設定画図鑑とオビに銘打たれた本。比較的最近発売された本だが、DVD付で税抜き2,381円もするのに、前々からネット上でタダで公開されていた画が多くてガッカリした。